本日、教室にて漢字検定を行いました。
計44名、受験しました。
勉強の成果は発揮出来たでしょうか。
おそらく、生徒さんの保護者の方々も一緒に対策勉強をして頂いたのだと思います。
皆様、お疲れさまでした。漢検は今年小学校で1年間勉強した漢字の確認テストとしてとってもいいと思います。
年長さんでチャレンジした子もいました。年長から漢検受験を始めて1つ上の学年の漢字を勉強してチャレンジし続けている子も何人もいます。
小学生で1つ上の学年の級を勉強するのは、学校の漢字にプラスして勉強しなくてはいけないので大変ですが、学校の漢字の勉強が復習になるので、いいと思います。
1年生は、ほぼ全員、初めての検定試験になるので、緊張がとても伝わってきました。
受験票に名前と生年月日を記入する欄があるのですが、低学年は、時間もかかり、一苦労です。
名前記入を忘れる子、生年月日でなく今日の日付を書いてしまう子、名前の記入にこだわって、書いては消し、書いては消しをテスト終わりまで続けている子、色々です。鉛筆や消しゴムを落とすことも多い学年で、今日は8回拾いました。1・2年生の漢検の教官はおもしろいです。
昨年、試験が早めに終わってしまい、隣も後ろも向いてはいけないということで、見るところがなく、上の天井を見ていた子が何人もいましたが2年生になり、テスト慣れしてきて、今年はみんな落ち着いて試験に臨んでいました。
成長ですね。「試験中は私語をつつしんで下さい」と伝えたところ、「しごってなあに?」
学年によって言葉を変えているのですが、分かることも多く、でも分からないこともあり、難しいですね。
前日の会場作りの準備から、当日の検定、生徒さん達が帰って、解答用紙を検定協会に提出するまで気が抜けません。気持ちを張り詰めての2日間を終え、ほっとしました。
35日後に合否の結果が教室に届きます。その後、生徒さん達に合格通知・不合格通知をお渡ししていきます。
また、解答は5日後にインターネット上に掲載されます。
7級以上の生徒さんの問題用紙は回収していますが、明日以降お返ししますので、せっかくですから、見直ししていきましょう。