今日は、3月3日ひな祭りでした。

今日は、ひな祭り。女の子の健やかな成長と幸せを祈って、お祝いの気持ちを込めて教室2階に桃の花を置きました。

通常、幼児クラスの最後に絵本を読むことになっているのですが、今日はやはりおひな様のお話がいいと思い、紙芝居で見せました。ストーリーは、病弱だった女の子が人形で遊ぶようになってから元気になり、人形が身代わりになったということから、子どもの代わりにひな人形が病気やけがを持っていってもらうように、ひな人形を川に流すようになり、今ではひな人形を飾るようになったという話でした。

話し終えた後で、年少クラスのお子さんが、「おとのさまは？」と質問したのでびっくりしました。

このお話にはおひな様しか登場せず、お内裏様は登場しないけど飾るのは、子ども達はどうしてだろうと思ったみたいです。

子どもの疑問は視点が鋭く、はっとさせられることがあります。