改めて幼児教育について

2023-02-19 (日) 20:50 幼児コース | 教室日記

幼児教育に関わり始めた頃は、子育ての中で幼児教室に通うことが一般的でなく、周りから理解されないことが多々ある、そんな時代でした。

今では、多くの学者の方の科学的見地から幼児教育により育つ部分が多いという研究結果を簡単に入手出来、一般的になっています。

中でも、ノーベル経済学者ヘックマン教授により、非認知能力の大切さが世に知られるようになり、幼児期に育てることが大切ということが認知されてきました。

始めて間もない乳児期の保護者様方にとっては、本当に幼児教育は成果が出るのだろうかまだ半信半疑だけれどやってみたいという方々が通ってくれているのではないかと思います。

仕事を調整して通ってもらっているにも関わらず、せっかく来たのに寝てしまったり、機嫌が悪かったり、乳児期に教室に通うことはご苦労なこともあると思いますが、この大変な時期にこそ育むものは多いのです。これまでにも実感された保護者様の下のお子さんは、0歳から始められることが多いです。

幼児期になり、お子様の成長を感じてもらえたら、きっとその時代の苦労は懐かしい子育ての思い出になると思います。

お子さんは一人として同じ成長でなく、与えてあげる環境と関わり方でいかようにも変化していきます。

いつもそのような場面を目撃しています。