先週は夏休み実験教室を行いました。
教室では毎年の恒例行事となっています。
参加してもらった生徒さんには楽しかった!と言ってもらっています。
ご家庭に持ち帰り、応用して学校で選ばれてしまうお子さんもいるので、その後のお子さん達の発想も楽しみです。
通常の幼児クラスでも小学生クラスでも毎月1回科学の実験の時間を設けています。
実験がある日には、滞ると実験の時間が少なくなってしまうので、子ども達はわくわく待ちながらレッスンがスムーズに進みます。
教室に来る度に「今日実験ある?」と挨拶代わりに聞いてくる子もいます。
教室での実験の時間がきっかけで実験好き、理科好きになった先輩達も多く、進路選択に影響を与えることもあります。先日も高校生になったお子さんの保護者様に寄って頂いたのですが、自分なりの科学の実験を自宅でし続けているとのことでした。別段他の習い事はなかったので、おそらくきっかけは教室での幼児コースから小学生コースを通しての実験だったと言ってました。小学生の頃はご家庭に帰っても同じ実験をしてたのだそうです。中学でも高校でも独自の実験をし続けているようです。
子どもの頃の経験、興味から「自分の好き」「夢中になれること」を見つけられたことは、本人にとってとても幸せなことだと思います。