2024-08-29 (木) 13:44
教室日記
レッスンの中で、しばらく、年長組さんや小学校低学年の生徒さん達に、家庭でお手伝いをしているか聞いていました。
毎週のように聞くので、お手伝いをしていなかった子達もそれぞれが考えて家族のために自分の出来ることを始めているようです。
洗濯ものをたたむのを手伝ったり、玄関の靴を揃えたり、お片付けをしたり、下の兄弟姉妹のお世話をしたりしているようです。
色々と教えてくれます。
幼い時期であっても、家族の役に立つ喜び=人の役に立つ喜びを知ることが出来たことは素晴らしい経験だと思います。
人の役に立つことが充実感につながるということを知り、また、感謝の気持ちを受けることにより、子どもも次に自分が人から何かしてもらった時に感謝を感じられるように育ちます。
周りに優しい気持ちを持って、自分に出来る小さなことを見つけていってね。