第1回英検の結果が出ました。小学1・2年生のニューフェイス達もいます。
ストレートに合格を重ねていく子も、そうでない子もいます。
何度もチャレンジして合格した子もいます。
どんな試験でも不合格はつらいと思います。
そこで諦めず次に向けて努力していくことで、非認知能力がついていきます。ちょっとした失敗の経験が子どもを育てるからです。
英語が好き、チャレンジしたいという「好奇心」。諦めず粘り強く成功するまで続ける「グリッド」。不合格というちょっとした逆境に合っても気持ちを回復し、立ち直り、前を向いて努力しようというしなやかな気持ち「エゴ・レジリエンス」。遊びたいけど対策勉強に向き合おうと自制する「誠実性」。不合格でショックな気持ちを調整する、または、自分だけ合格した時に気持ちを調整する「情動知能」「感情調整」。目標達成のために律する力「自己制御・自己コントロール」。自分は合格したけど友達が不合格だった場合に相手の気持ちを共有し理解する思いやりの気持ち「共感性」。数か月後の検定のためにスケジュールを合わせ、過去・現在・未来を捉えるスキル「時間的展望」。こんなチャレンジをする意味があるのか考えるという「批判的思考」。頑張ったと自分に慰めの優しい気持ちを向ける「セルフコンパッション」。そんな自分をまるごと受け入れる「マインドフルネス」。ポジティブに受け入れる「楽観性」。そして、苦労して合格することによりやればできるという「自尊感情」。
検定を受けるにあたり、ご家庭で様々な葛藤があったと思います。
英検は英語力というだけでなく、非認知能力を育む実践としてとてもいいと思っています。今回合格出来なかった子は今は悔しいと思いますが、次はスコアを少しでも伸ばして、合格に近づけるように気持ちを切り替えて努力していきましょう!
これから英検への挑戦は小学生時代長くなると思いますが、自分への挑戦です。心の強い自分になるよ!
おめでとう!!
英語検定試験合格
4級 Dくん(1年生)
Kちゃん(5年生)
Sくん(4年生)
Yくん(2年生)
5級 Hくん(3年生)
Hちゃん(3年生)
Yちゃん(2年生)