愛知県の「休み方改革」プロジェクトの中で生まれた「ラーケーション」制度が9月から始まりました。ラーニング＝Learning　と休暇＝Vacationを組み合わせた造語で、公立の小・中・高校・特別支援学校の子どもが保護者の休みに合わせて平日に休みを取り、校外で体験や探究を目的として学習活動を楽しむことが出来るものです。

学校に登校しなくても欠席とはならず、今後年3回取得出来るようです。

昨日、教室EQWEL6年生のはやてくんとお母様が、ラーケーションを使って高校の学園祭を訪れる際、テレビ愛知の密着取材を受け、昨日の「5時スタ」で放送されました。

科学に興味があり、普段からいろいろ調べものをしているはやてくん、高校の科学部で実験をしたり、高校生の先輩達に接したりと非日常の経験をしたことは、本人にとってとても大きな価値のある体験学習になったと思います。

小学生の時期、親子で旅行や自然体験、このような体験学習の機会を持つことは子どもにとって大きな学びになるのだと思います。